6ヶ月の赤ちゃんと旅行で温泉に行こう!離乳食や持ち物は?

レジャー

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赤ちゃんも5ヶ月~6ヶ月くらいになると、首も座っているし寝返りもできるようになってきたりしてだいぶしっかりしてきた感じがしますよね。
旅行好きのパパママは、そろそろどこかに出かけたいなんて考える頃でしょう。

初めての旅行は、近場の温泉に1泊する方が多いと思います。
やっぱり赤ちゃんのことを考えて近距離で、パパママがのんびりできる温泉が人気ですよね。

我が家もゴールデンウィークに生後半年の赤ちゃんを連れて、旅行デビューしましたよ!
気になる離乳食の問題持ち物など、体験談もふまえてご紹介しますね。

 

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6ヶ月の赤ちゃんと旅行で温泉に行く時気を付けたいこと

旅行に行くとなると、まずは目的地を決めて宿を手配することから始めますよね。
旅行先や泊まるところで気を付けたいことをまとめてみました。

目的地

やはり赤ちゃんを連れての初めての旅行なので、2~3時間で行けるところがいいですね。

長距離移動は赤ちゃんもパパママも疲れてしまいますから。

それに、その距離なら万が一何かあって、トンボ帰りすることになっても許容範囲かと思います。

赤ちゃん連れだと無理なスケジュールは避けたいところなので、赤ちゃんと温泉宿でゆっくり過ごすことを目的にするくらいの気持ちで行くといいですね。

だから、有名な観光名所の近くじゃなくても十分。
むしろその方が空いていていいくらいですよ。

温泉があるところなら、有名じゃなくても何かしら見るところがあると思うので、現地に着いて余裕があれば行ってみようかくらいのゆるーいプランでいいんじゃないでしょうか。

ホテル・旅館

少々割高ですが、初めての赤ちゃん連れの旅行なら「赤ちゃん歓迎の宿」や「ベビープラン」のあるホテルや旅館が一番安心できますね。

>>じゃらんで赤ちゃん歓迎の宿を探す

赤ちゃんを連れていくことが前提なので多少の融通も聞いてくれやすいし、ミルクセットやベビーベッドなど必要な道具が揃っているので気楽に出かけられます。

 

と言いながらも、我が家はそういったプランのない温泉宿に宿泊しました。

赤ちゃん歓迎というプランのない宿でも、ポイントをおさえて選べば特に困ることなく楽しく過ごせます。

赤ちゃんを連れて泊まるときのポイントを紹介しますね。

  • 和室→ベッドよりも布団の方が安全だから
  • 内風呂付き→部屋にお風呂がついていれば、誰にも気兼ねすることなく赤ちゃんをお風呂に入れられます。
  • 家族風呂付き→家族風呂があれば、他の宿泊客に迷惑をかけずに赤ちゃんも温泉に入れます。
  • 食事は部屋食、または個室→赤ちゃんが騒ぐと周りが気になって、ゆっくり食事できないから。

残念ながら泊まった旅館は、食事が宴会場でほかのお客さんと同室のところでした。

やはり食事中にぐずってしまったので必死にあやしたりして、なんとか乗り切りましたね。
できれば部屋食か個室がおすすめです。

 

全てのポイントをおさえようとすると探すのに時間はかかりますねー。

ちゃちゃっと決めたい場合には、やはり赤ちゃん歓迎の宿から探すのが楽ちんです!

>>じゃらんで赤ちゃん歓迎の宿を探す

温泉の質

泉質については「目にしみるような酸性の温泉などでなければたいてい大丈夫」らしいので、特に気にしませんでした。

気になるようなら、「単純温泉」がおすすめ。

単純温泉とは温泉に含まれる成分が一定量に達していない為に泉質名がつけられていない温泉のこと。

とは言っても成分はひとつではないので温泉としての効能はありますから、赤ちゃんも大人も楽しめますよ。

赤ちゃんはいつから温泉に入れるのか気になったり、温泉成分について詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてくださいね。

>>赤ちゃんは温泉にいつから入れる?成分など注意したいこと。

予約をしたらしておきたいこと

宿泊先を決めたら、必ずしておいた方がいいことがあります。
それは、電話で宿泊先に赤ちゃん連れであることを伝えること。

ホテルや旅館によっては大浴場は赤ちゃんお断りのところもあるし、電話してみたらベビーベッドが無料で借りれることがわかったりします。

宿に着いてから、はやく言ってくれればよかったのになんて思いをしなくて済みますし、赤ちゃん連れであることを伝えておけば無用な心配をすることないです。

インターネットや情報誌だけではわからないこともあるので、直接聞くのが一番です!!



6ヶ月の赤ちゃんとの旅行で離乳食はどうする?

赤ちゃんによっては離乳食を始めているころですよね。

このころの離乳食はおかゆやちょっとした野菜のペーストで1回食。

ホテルや旅館でおかゆを用意してもらえればお願いして、できなければ1日くらい離乳食はお休みしてもそんなに問題ではありません。

旅行中だけ母乳やミルクのみにしたという人も多いですよ。

我が家の場合は、ベビーフードを活用しました。

出発の日は朝自宅でいつもどおりの離乳食を食べさせてから出発。
2日目の朝食に、宿泊先でベビーフードを食べさせました。

赤ちゃん用の離乳食が用意されていなくても、頼めばベビーフードを温めてくれる場合もあるので聞いてみるといいですね。

もちろん、温めずにそのまま食べさせても大丈夫なベビーフードも多いので、そういったものを用意しておけば万全です。

ベビーフードはそのまま与えられるものが多いので、こういった時にはほんと助かります!

赤ちゃんによっては嫌がって食べない子もいるので、旅行前に何回か食べさせてみてもいいと思いますよ。

赤ちゃんとの旅行は持ち物が多いので車がおすすめ

赤ちゃん連れの外出って、とにかく荷物が多い!!
泊まりとなると、さらに荷物が増えます。

たいていのものは出先で買うことができるけど、やっぱり持って行った方がなにかと安心できるもの。

荷物を抱えて赤ちゃん抱っこして…なんて大変な思いをするよりは、車で行くことをおすすめします。

車で行けば何かあった時にも自由がきくし、母乳で育てている場合は車中で授乳することもできます。

おむつ替えだって車の中でできちゃいますから、土地勘のないところではとても便利ですよ。

着替えやオムツはいつもよりも多めに持っていくこと。

赤ちゃんの布団が借りられる場合でも、肌触りのよいタオルケットなどを持っていくといいでしょう。

いつも使っているものなら赤ちゃんも安心するし、肌寒い時にかけてあげるなど寝る時以外でも役立ちます。

ちょっと観光する予定があれば、抱っこ紐やベビーカーも必要ですね。

我が家の場合は、赤ちゃん用の布団も持っていきました。

なぜなら、赤ちゃんの宿泊料は無料だったんですが布団を使うと料金が発生すると言われたから。

車なら小さな布団一組くらい、平気でもっていけちゃいます。

他に、赤ちゃんの着替えで甚平を持っていきました。
旅館って、大人は浴衣を着ますよね。
たまたまいただきものの甚平があったので、持っていって着せたらすごく旅行気分が盛り上がってよかったですよ。

そして、忘れちゃいけないのが保険証と母子手帳。

もちろん使わないにこしたことはないけれど、赤ちゃんって急に具合が悪くなったりするので必ず持っていきましょう。

赤ちゃん連れの旅行では、特に赤ちゃんの体調に気をつけてあげてくださいね。

いつもと様子が違ったり、具合が悪くなったらすぐに引き返すなど、常に赤ちゃんを優先することを心がけてください。

まとめ

赤ちゃんとパパママが快適に過ごせるかどうかを念頭において、宿選びをしましょう。

荷物も多くなるし、いざという時に自由がきくので車で出かけることをおすすめします。

いろいろと準備は大変ですが、初めての赤ちゃんとの旅行はとっても思い出深いものになりますよ。

ママも日頃の家事から解放されてのんびりリフレッシュできますので、ゆったりとした旅行を楽しんでくださいね。

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