もうすぐ母の日ですね。
母の日といえばカーネーションだけど、過去に何度もあげているし今年はどうしよう?
何を贈ってあげたら喜んでくれるのか、頭を悩ませていませんか?
お母さんを笑顔にする方法、お伝えします。
母の日のプレゼントは何が一番喜ばれるのか?
人によって物の好みはさまざまですが、世の「お母さん」が共通して喜ぶことがあります。
それは、子供と一緒の時間を過ごすこと。
お腹を痛めて産み大事に育ててきた自分の子供は、何歳になっても大切な存在です。
つまり、あなたと会えることがお母さんへの一番のプレゼントです。
普段なかなか会えないなら、一緒に出かけて食事をする。
それだけでもお母さんは喜んでくれるはずです。
もっと時間がとれるなら、旅行に行くのもいいですね。
久しぶりにあなたとゆっくり過ごす時間は、最高のプレゼントになるでしょう。
もしあなたに子供がいる場合、お母さんにとっては孫とも一緒に過ごせるわけですからもっと喜んでくれますよ。
もちろん、遠くて会いに行くのは難しかったり、忙しくて時間がとれないこともあるでしょう。
それで何か物を贈りたい、そんな場合は何を贈るのが喜んでもらえるのか?
結論から言うと、何をもらっても嬉しいのです。
子供が自分のことを考えて選んでくれた、その気持ちが嬉しいのです。
自分のことを気にかけてくれている、大切に思ってくれていると実感するようです。
あなたが選んだものが届くころに電話で声を聞かせてあげたり、メッセージをつけたりするとなお良いでしょう。
インターネットで注文してメッセージがつけられない場合には、「○○日に××が届きます。」と添えた母の日のカードを品物が届く前までに送るという方法があります。
母の日のプレゼントがネタ切れにならない方法
ものより気持ちが嬉しい。
そうは言っても、実際にプレゼントを選び出すとあれこれ悩んでしまってきりがないですよね。
定番のプレゼントといえば、
○花、特にカーネーション
○スイーツ
○ストールや日傘などのファッション小物
○ハンドクリームやボディケア用品といった美容小物
こういったものですよね。
花は何回も贈ったし去年はハンドクリームにしたし今年はどうしよう、と毎年悩んでいませんか?
あれこれ悩むのが楽しいのであればいいのですが、そうでなければ悩むのは今回で終わりにしましょう。
「自分のことを気にかけてくれていることが嬉しい」のですから、毎回違うものを贈る必要はないのです。
毎年同じものでもよいのです。
例えば毎年「花」を贈ると決めたとしましょう。
花といっても種類はたくさんあります。
カーネーションひとつとっても、いろんな色のカーネーションがあるのです。
お花屋さんに行って素敵な花を見つけたら、メッセージと共に贈ってあげましょう。
今年はどんな花が届くかしらと楽しみにしてくれたり、こんな珍しい色のカーネーションもあるんだと喜んでくれるでしょう。
甘いものが好きなお母さんなら毎年話題のスイーツを贈ってみてはいかがでしょう。
料理が好きなお母さんなら、有機野菜の詰め合わせ。
試したことのない食材が届いたら、料理の腕が鳴るんじゃないでしょうか。
こんな風に、贈るもののジャンルを決めてしまえば毎年悩むこともなくなりますよ。
母の日のプレゼントを義母に贈る場合はどうすればいい?
義母に贈るプレゼントとなるとより気をつかうことと思います。
ですが、基本の考え方は同じです。
もちろんあなたからの気持ちも嬉しいでしょうが、息子からの気持ちはもっと嬉しいでしょうし、息子に会いたいのです。
ご主人とお義母さんが一緒に出掛ける場を用意してあげるのもいいですね。
大人になってから息子と二人で出かける機会なんてなかなかないと思いますから、きっと喜ばれるでしょう。
ものを贈る場合も、ご主人の名前を出すことを忘れないでください。
今まで母の日に無関心だったご主人であれば、あなたの名前は書かなくても、あなたの働きかけであることはお義母さんにも伝わりますよ。
もしくはご主人の名前と自分の名前の両方をきちんと書いたり、それぞれのメッセージを直筆で添えるのでもいいですね。
まとめ
母の日は、「お母さんありがとう」といった気持ちを伝える日です。
あなたの気持ちを伝えて、お母さんを笑顔にしてくださいね。