鎌倉あじさいの見頃 明月院は?混雑状況と北鎌倉エリアを紹介。

レジャー

DSCF1879
鎌倉のあじさい、見応えたっぷりで本当にいいですよね。
鎌倉でアジサイと言えば、アジサイ寺の名称で親しまれている明月院!!
ここははずせませんね。

あじさいは桜と違って一気に咲いて一気に散るということはなく比較的長く楽しめる花ですが、品種によって1番の見頃は変わってくるもの。

せっかく行くなら明月院のあじさいの見頃をしっかり調べて行きましょう♪
気になるあじさいの時期の混雑状況や、明月院がある北鎌倉エリアを紹介しますね。

鎌倉あじさいの見頃をおさえて明月院を満喫しよう!

明月院に植えられているあじさいは約3000株。
これだけの数のあじさいが咲き誇る光景は、圧巻です!

明月院のあじさいは8割~9割が日本古来からの品種である「姫あじさい」なんですね。
よく目にするあじさいよりも少しお花が小ぶり。
そして色は青系統のあじさいです。

明月院のあじさいのの見頃は6月上旬~6月下旬!

その中でも、あじさいの花の後半に入る6月下旬ごろが一番おすすめの時期なんです。
それは、「明月院ブルー」と呼ばれる濃い青を楽しめる時期だから。

咲き始めは若くてさわやかな薄い水色なんですが、円熟してくると濃い青に変わってくるんです。

ぜひともこの「明月院ブルー」を堪能してくださいね。

ちょこっとだけ、明月院のあじさいの様子をご紹介。
こちらをご覧ください。

おすすめは6月下旬なんですが、6月上旬に行かれる場合でもがっかりすることはありません。

明月院はあじさいが有名ですが、ハナショウブも800株植えられていて、こちらの見頃は5月下旬~6月上旬。
このハナショウブの開花に合わせて、普段は見られない本堂後庭園が公開されます。
早い時期に行くと、ハナショウブとアジサイが両方楽しめますよ!

ご参考に、明月院のデータです。
住所:鎌倉市山ノ内189
電話:0467-24-3437
開門:9時~16時(6月は8時30分~17時)
料金:小学生以上300円(6月は大人500円、小中学生300円)
   本堂後庭園入場は別途500円
駐車場:無し
アクセス:JR北鎌倉駅より徒歩約10分

鎌倉であじさいの時期の混雑状況は?

あじさいの時期の鎌倉は、すごく混みます。
休日はもちろんですが、平日もかなりの人出。
それでもできることなら平日にお出かけすることをおすすめします。

明月院は6月はいつもより30分早く8時半から開門するので、ゆっくりあじさいを見たいならこの時間を狙って行きましょう。
混雑してくると人の波におされるようで、写真など撮っている余裕もなくなりますから。

混雑する時には10時過ぎたあたりから入場制限をしたりすることも!
お昼になるにつれて人が増えるので、11時過ぎくらいには北鎌倉の駅から明月院の入り口まで列になっているかと思うほどの長蛇の列になってしまいますよ。

土曜・日曜は明月院通りは車が通行止めになるくらいなんです。

閉門するころには人も減ってくるので夕方訪れるのも一案ですね。
明月院の6月の閉門は17時となってます。

鎌倉あじさいを楽しむ時におすすめの北鎌倉エリアを紹介

明月院のある北鎌倉駅周辺には他にも見どころがたくさんあります!
明月院に行くなら、ぜひその周辺も散策してみてくださいね。

◆東慶寺
(明月院とは駅の反対側に位置する。北鎌倉駅より徒歩約4分)

東慶寺にもアジサイやハナショウブが植えられていて、こちらも見応えあり。
東慶寺では約30種類のアジサイが350株ほどあります。
見頃は6月初旬から7月初旬なので、明月院のアジサイと共に楽しみたいですね。

6月には茶店で上生菓子と抹茶などをいただけるので、散策に疲れたら一休み。

香道体験、座禅体験、写経体験(すべて有料)もできるので、いろいろ楽しみたい方にはもってこいですよ。
HPはコチラです→http://www.tokeiji.com/

◆北鎌倉 たからの庭
(明月院とは駅の反対側に位置する。北鎌倉駅より徒歩約10分)

広い敷地内で陶芸、ヨガ、お香などいろんなプログラムを開催している施設。
和菓子作り講座などもあるので、気になる講座があれば体験してみるといいかも!

要予約なので、気になる方は問い合わせてみてはいかがでしょう。
http://takaranoniwa.com/

まとめ

明月院のあじさいの見頃で一番おすすめなのが6月下旬。
明月院ブルーと呼ばれる濃い青色のアジサイを鑑賞できるからです。

ちなみに、トップ画像の写真は7月5日に撮影したもの。
盛りは過ぎていましたが、まだまだ明月院ブルーを楽しめました♪

とても混みあうので、平日の開門時間8時半か、閉門まぎわがゆっくり鑑賞できるでしょう。

北鎌倉周辺では体験ものも豊富なので、アジサイと共に「和」の体験をするのもおもしろいですね。

タイトルとURLをコピーしました