学校の一大イベントである運動会。
お子さんも、お家の人と一緒に過ごす運動会を楽しみにしているでしょう。
そして何といってもみんなで食べるお弁当のおいしいこと!
当日は準備でなにかとバタバタしますので、できれば前日からお弁当の用意をしたいものですね。
運動会のお弁当のメニュー決めのポイントと、前日から用意できるおかずを紹介します。
運動会のお弁当の中身は何をいれる?
まず決めなくてはならないのがお弁当のメニュー。
普段作り慣れていなかったり、いつもと違う特別なものにしたいと考えだすとなかなか決まらないものです。
お弁当の定番といえば、
といったところでしょうか。
定番のものだけでは物足りないな、いつも同じになってしまうな、という場合に簡単にお弁当の中身を決められる方法があります。
それは、子どもの好きなものを入れてあげることです。
運動会は子供にとって思い出に残る楽しいものです。
自分の好きなものがお弁当に入っていれば、楽しさ倍増ですよ!
飲み物もお子さんの好きなものを持っていってはいかがでしょうか。
例えばポカリスエットなどは熱中症の対策にもなりますから、おすすめですね。
また、定番のおかずでも一工夫するだけでぐんと華やかなおかずになります。
あとはデザートに果物を食べやすく切ってつめると、お子さんも喜びますし、豪華になりますよ。
おかずににおいがうつってしまうので、果物は別の容器に用意するとよいでしょう。
運動会のお弁当は前日に用意しよう
運動会当日はお弁当以外にも出掛ける準備で何かと忙しいものです。
ましてや場所取りで早く出掛けなくてはいけないなんて場合もありますよね。
できるだけお弁当も前日のうちに用意しておけば、当日の朝が楽にすみます。
おにぎり
前日に炊き込みご飯やお赤飯を炊いて、おにぎりを作っておきます。
混ぜて炊くだけの炊き込みご飯のもとを使えばすごく簡単!
焼きおにぎりにしても香ばしくておいしいですよ。
前日に作ると傷むのが心配…という方は、こちらの記事を参考にしてくださいね。
>>おにぎりを前日に作り置きしてお弁当にするには冷蔵庫でいいの?
サンドイッチ
キュウリやレタスをはさむとなると当日の朝につくったほうがおいしいので、中に挟むものを工夫します。
ミートソースやドライカレーなどをはさむと変わったサンドイッチになりますし、前日から作っておくことができます。
唐揚げをスライスしてはさむのも、味がついているのでおいしいし簡単にできますね。
煮物
かぼちゃの煮物やジャガイモの煮っころがしなどの煮物は冷たくてもおいしく食べることができます。
グラタン
前日に作ってお弁当用のおかずをいれるカップにいれて冷蔵庫で保管しておきます。
当日の朝はチンするだけですみます。
前日の夜に作って冷蔵庫で保管し、当日は保冷バッグに入れて持っていけば、ここに挙げたもの以外でもだいたいのものが作り置きできると思います。
食材の傷みが気になるようでしたら、お酢の入ったメニューやシソを使ったメニューを選ぶとよいでしょう。
まとめ
運動会のお弁当は子どもの好きなものをたくさんつめて持って行きましょう。
前日に中身をつくる場合は、保冷バッグに入れて温度を保ちながら持っていくと傷みにくいです。