幼児にもできる七夕の飾りつけって、できることが限られてるからなかなか難しいんだよね。
2歳児でもできるように、紙と糊だけを使った七夕飾りを教えちゃうよ。
もちろん、全て子どもにやってもらうのは大変なので大人が準備する部分もあるけど、どれも簡単にできちゃうものばかり!
ぜひ参考にしてね。
七夕飾りの制作で2歳児が簡単にできるものとは?
七夕といえばお星さま☆
ってことで、まずは「流れ星」の作り方だよ。
◆子供がやること
星の形の画用紙に、細長く切った紙をいくつか糊で貼る→完成!!
あっという間に流れ星ができちゃいます!
どんな色を選ぶのか、どんな風に貼るのか、けっこう子供の個性が出てきておもしろいですよ。
もし準備に時間がかけられるなら、星の形を描いた画用紙に子供に色を塗らせてから切って星の部分に使うと、よりオリジナルなものに仕上がるよ。
きれいに色を塗れなくても、模様みたいでかわいいよ。
七夕飾りの作り方で簡単にできる折り紙を使ったアイデア
次は、折り紙を使ってもっと簡単に!
作るのは「四角つなぎ」だよ。
◆子供がやること
折り紙の角と角を糊で貼っていく→完成!!
ちなみに四角つなぎには、ちゃんとした意味があるんだよ。
織姫にあやかって裁縫が上手になりますようにっていう願いを込めて飾るんだって。
昔は四角い布を縫い合わせて作っていたからだね。
さらに一手間かければアレンジも簡単!
たくさん作って、笹を華やかに飾りつけよう!
ちょっと高度になるけど、細長く切った折り紙を輪っかにつなげていく「輪つなぎ」も定番だね。
七夕飾りの工作で簡単にできる「すいか」の作り方
最後は豊作の願いを込めたという「すいか」の作り方だよ。
◆子供がやること
①緑の紙に赤い紙を貼る
②赤い部分に、すいかの種にみたてた黒いシールを貼る
できあがったものを真ん中で折れば、ゆらゆら揺れるスイカの完成!
端っこをパンチで穴開けて紐を通して笹に飾ってもかわいいよね。
まとめ
まだハサミを使えなくても、ちょっと大人が準備してあげればかわいい七夕飾りができるよ。
糊を使うのは子供も楽しいから、喜んで作ってくれるよ!
たくさん作って、華やかに笹を飾り付けよう!