2015年4月29日(祝日)に笠間の陶炎祭(ひまつり)に行ってきたのでその様子をレポートするね。
陶炎祭は毎年ゴールデンウィークに行われている大規模の陶器市なんだけど、陶器に興味がなくっても、子連れでも楽しめるイベント!
1歳半の娘と一緒に家族で楽しんできましたよー。
茨城県笠間市のひまつりの様子
陶炎祭(ひまつり)のメインは陶器市!
200を超える陶芸家たちがそれぞれのブースで作品を展示・販売しているよ。
こだわりのブースを作って販売している陶芸家も多くって、お店を見ているだけでも楽しい!
全てが手作りなので、学園祭みたいな雰囲気。
家族連れ、年配夫婦、若いカップル、主婦グループなど本当にいろんな人達が遊びに来ていたよ。
犬を連れている人もたっくさんいたな。
おもしろいのが、飲食ブース。
陶芸家が飲食ブースも担当していて、個性的なお店ばかり!
ブースにカウンターを作ってそこで飲んだり食べたりできるお店もあったり、自分の作品の茶碗で抹茶を飲ませてくれたり。
フードコートや会場の周りに椅子やテーブルもたくさん用意されているし、会場は公園内だから芝生の場所もたくさん。
テントやレジャーシートを敷いてくつろいでいる人達がいっぱいいたよ。
子供向けにキッズランドがあって、中ではフェイスペインティングをやったり、粘土で遊ばせてくれたり。
紙芝居やバルーンアートもあったよ。
キッズランドには授乳室も用意されていてびっくり!
そんなお祭りなかなかないよね!
公園内には、巨大遊具のある「あそびの杜」、広場になっている「水辺の広場」もあるから子供達も思いっきり遊べるの。
大道芸もやっていたよ。
小さな子供や赤ちゃん連れで行く場合は、だっこ紐で行くのがおすすめ。
会場の周りの芝生や公園はベビーカーでも問題ないんだけど、会場内は足場がでこぼこしているし人も多いからベビーカーは向かないね。
笠間のひまつりの混雑はどれくらい?
毎年出店している陶芸家の方に話を聞いたところ、一番混むのは初日!
つまり我が家は一番混む日に行ったってことかな(^_^;)
陶器好きの人達が目当ての作家の作品を買う為に遠方からやってくるので、早い時間から本気モードの人が集まるんだって。
実は私も欲しい作品があったので初日に参戦したのね。
お祭りは9時からなんだけど、我が家が着いた8時台からブースを回って作品をチェックしている人が結構いたよ。
まだ作品を並び終えていないブースもたくさんあったけど、空いているうちに欲しいものをじっくり検討できてよかったな。
9時にならないと買えないかと思ったけど、早い時間でも購入できちゃいました!
陶炎祭では、ちょっと難ありの作品をアウトレット価格で販売しているところがたくさんあって、そういうのが人気なんだって。
初日でなくなっちゃうこともあるみたい。
お昼になるに連れてだんだん人が多くなってきたけど、通路が歩けなくなるほどではなかったし、食べ物もちょっと並べば買えたよ。
写真は11時くらいの様子です。
8時過ぎに会場に着いて、陶器を見たり、食べ歩きしたり、大道芸見たりして2時半には会場を出たんだけど、ほとんどのブースを回れたし大満足でした。
笠間のひまつりで一番近い駐車場に停めるには?
陶炎祭の会場に一番近いのは、笠間芸術の森公園の東駐車場(料金は300円)。
ここに停めることができれば会場まですぐなので、買った陶器をいったん車に置きにいくのも楽々!
高速道路の友部ICからの車で混み合う335号線を避けて、50号線で行きやすいのも東駐車場のいいところ。
我が家はこの駐車場に朝7時50分くらいに着いたのね。
その時点で駐車率は65%って係の人が言ってました。
続々と車が来ていたので、それから間もなく満車になったと思われる。
駐車場は朝の7時から空いているので、どうしてもここに停めたければやっぱり早めに行くにこしたことはないね。
友部ICから355号線を通って来場していた方は、朝7時半ごろでも車が連なって軽く渋滞していたと言ってたよ。
到着時間が遅くなりそうなら、最初っから大規模臨時駐車場に停めてシャトルバス(100円)で会場に向かう方がよさそうだね。
臨時駐車場は4月29日、5月2日・3日・4日・5日限定で用意されていて、料金は無料だよ。
2時半に会場を出る頃には同じように会場を後にする車がちらほらいたよ。
その時間でも駐車場に入るのは並んで待っているような状態で、車が1台駐車場を出たら待っている車を1台入れてくれてました。
まとめ
手作りの販売ブースや看板、個性的な飲食ブースなどほんわか楽しめるところがたくさんあった笠間の陶炎祭。
来場者も芝生に寝転がったり、お店の人と会話を楽しんだりと思い思いに過ごしていたのが印象的だったな。
陶器は手頃な値段のものからこだわりの作品まで幅広くあるし、食器以外の置き物や花器、洗面ボウルなどいろんな種類の焼き物があってブラブラ見ているだけでも楽しめちゃうよ。
陶器市っていうと固いイメージだけど、とてもアットホームで老若男女が楽しめるイベントでした!