子供の小学校入学ってとっても喜ばしいことだけど、何かと準備がいるよね。
その中でも悩むのが、意外と値の張る学習机!
勉強する習慣はつけたいけど、そもそも学習机って必要なの?
いかにも学習机ってのは大きくて場所もとるし、勉強できる子ってリビングで勉強するとか聞くし…
・学習机を買うのか買わないのか?
・買うとしたらどこに置くのがいいのか?
・買わない場合は学用品の収納をどうするか?
じっくり考えてみよう♪
学習机はいるのかいらないのか!?
まずは親目線から考えてみるよ。
学習机ってホントに使うの?
って疑問のとおり、机はあるのに実際はリビングで宿題や勉強をしているってお家は多いよ。
特に低学年のうちってまだ一人じゃ宿題できないし、何かと親が見てあげることが多いもの。
そうするとリビングで勉強している方が、家事の合間に見てあげられるから親もやりやすいんだよね。
だから、学習机は小学生になるから絶対買わなきゃいけないってものでもないよ。
兄弟がいるから全員の机を置けないとか、そうじゃなくても机を置くスペースがなかったりするなら無理に買う必要はないんじゃないかな。
「勉強する机」を子供に用意するにしても、いわゆる「THE・学習机」を買わなくてもいいよね。
大きくて場所もとるし、値段も高いし。
家の状況に合わせて小さな折り畳み式の机を用意する人もいるし、カラーボックスを2つ置いてその上に天板を渡して自作する人もいるよ。
学習机を置くスペースがあったとしても、低学年のうちはリビングで親と一緒に勉強して、高学年になったらその後も長く使えるシンプルな机を購入するって家もある。
よくあるキャラクターものの学習机って、やっぱり大きくなると子供も好みじゃなくなってくるし、シンプルな方が使いやすいからね。
子供目線で考えてみると…
学習机って初めてできる自分だけのスペース!
いわば城!!
それだけにとってもわくわくするアイテムなんだよね。
もちろん好きなキャラクターがついてる学習机なんて憧れそのものだったりする。
この引き出しには何を入れようとか、大事なものを鍵のかかる引出しにしまおうとか、机を与えられるだけでとっても満足するんだよね。
たとえ荷物置きになってしまって、普段は使ってなくてもね(笑)
だから、学習机を買う買わないは各家庭の方針で決めたらいいと思うけど、買わない場合は他の方法で「子供の自分だけの城」を与えてあげるといいかも。
机にこだわらなくてもいいから、「ここは○○ちゃんのスペースだよ」っていう空間を作ってあげるといいよね。
学習机を使うかどうかは置く部屋や位置でも変わる!
学習机を買うことにした場合、せっかくだからたくさん使ってほしいよね。
机は単なる物置になっちゃってる…なんてのもよく聞く話だけど、学習机が活用されるかどうかは実は机を置く場所に秘密があるんだ!
どこに置くといいかというと、
リビングか、リビングに続いている隣の部屋!!
理由は、やっぱり子供はお母さんの近くで勉強したがるから。
低学年のうちは親も見てあげるような宿題が多いっていうのもあるけど、まだまだ一人で勉強できる年齢じゃないんだよね。
何かと「お母さーん、これ見てー」ってなるから、母親がいつもいるリビングの近くに置くのがいいよ。
最近は勉強の間にインターネットで調べたりすることもあるから、家族で使うパソコンの近くっていうのもいいみたい。
2階など離れたところにある子供部屋に学習机を置いちゃうと、どうしても荷物置き場になりがちだよ。
学習机を買わない場合の学用品の収納はどうする?
ダイニングテーブルやリビングで勉強させるからまだ学習机は必要ないって買わない選択をした場合でも、考えなくちゃいけないのが学用品を置くところ。
子供には教科書やランドセルなど自分の持ち物を自分で管理する習慣を身につけさせたいし、
何より子供の自分のスペースができるから満足度も高いよ。
「子供の城」ってやつね。
どこにどうやって収納場所を作るかは、間取りやインテリアによっても変わってくるよね。
リビングやダイニングにある収納の一部を子供専用に与えるか、新たに収納棚を購入してランドセルや教科書をしまう場所をつくるかだよね。
カラーボックスを縦に置いてランドセルや教科書を置いたり、学習机のワゴンの部分だけ購入したって人もいるよ。
部屋のインテリアの邪魔にならず、子供にも使いやすい方法がみつかるといいね。
最後に
ランドセルとセットで売ってたりもするから、学習机ってなんとなく買わなきゃいけないような気になるけど、そんなことないよ。
「自分の机で勉強する習慣をつけさせたい。」「子供が欲しがるから買ってあげたい。」って買う人。、
「長く使えるものを与えたいから学習机は買わない。」「ダイニングテーブルで十分勉強できるからいらない。」って買わない人。
みんなそれぞれ考えがあるから、安易に「学習机は買うのものだ!」って思わずにしっくりくる方法を探してみてね。