1歳半の娘を連れて北海道旅行をしてきたよ。
子連れの旅行って、子供も大人も楽しめる場所に行きたいよね。
我が家が旭川で行ってきてよかったところをレポートするね。
北海道旭川の観光で子連れで行くならどこがいい?
我が家は4泊5日の日程で北海道を旅行してきたよ。
旭川に2泊して、富良野で2泊。
この旅程だと旭川空港を利用するのが一番いいんだけど、諸事情により行きも帰りも新千歳空港を利用したんだ。
旭川観光のメインはやっぱり旭山動物園!!
ぺんぎんやアザラシ、ホッキョクグマの泳ぐ姿を見せたかったんだよね。
旭山動物園は外国人旅行者にも人気で、午前中は観光バスでたくさん人が来るから午後から行くのがいいよーなんて情報もあったんだけど。
午後は子供が眠くなっちゃうから、朝一番に行ってお昼過ぎまで遊んできたよ。
子供に一番見せたいものは、一番元気な時に行かないと!!
旅行に行ったのが6月上旬の平日だったので、そんなに混んでなかったよ。
すみずみまで回ればもっといられたんだけど、娘の興味もそんなに持たないからお昼過ぎに撤収。
その後はレンタカーで移動して、室内の観光施設へ。
一日中外だと疲れちゃうから、気分を変えながらちょこちょこと観光を楽しみました。
旭山動物園以外で子連れで行ってよかったなと思ったところはこんな場所だよ。
◎上野ファーム
◎雪の美術館
◎クラフト館
旭山動物園は有名な観光地だから情報もいっぱいると思うので、旭山動物園以外の場所を詳しくレポートするね。
北海道旭川の観光で子供が自然に触れられる場所は?
1日目のお昼過ぎに新千歳空港に着いて、レンタカーで旭川に移動したら着いたのが午後3時半。
この日は朝から飛行機や車での移動だったから、のびのび遊ばせてあげたくって「上野ファーム」に行ってきたよ。
上野ファームは、2000坪の土地いっぱいに、北海道ならではの植物でつくりだされた「北海道ガーデン」。
テレビドラマの「風のガーデン」の舞台となった庭を手がけた、上野砂由紀さんのガーデンなんだ。
私は「風のガーデン」は見ていないけど、花を見るのは普段から好きで。
色とりどりの花に囲まれてすごく癒されたし、とても楽しめた!
娘もはしゃいで庭を走り回って、楽しそうだったよ。
遊具とかがあるわけじゃないけど、花に囲まれた小路を散策したり、木陰に置いてあるベンチで休んだり。
ガーデン内には山もあって、登ると気持ちいい風を受けながら旭川の田園風景が見れるんだ。
斜面を登るのが好きな娘は、夢中で登っていたよ。
1歳児って階段とか、斜面とか、大好きだよね(笑)
今回は出会わなかったんだけど、ガーデンには動物が放し飼いされているの。
アヒルとか、ニワトリ、ウサギとかね。
運よく出会えれば、きっと目を輝かせただろうなー。
古い納屋を改装したカフェ、「NAYA cafe」もあって、一息つくのにもぴったりの場所。
ガーデンの入り口でもソフトクリームなどが販売されていて、ガーデン内のテーブルで食べることができるよ。
これがまた、おいしい!
たくさんの花に囲まれた小路を歩いて、ガーデンチェアに寝っころがって空をみながらぼーっとして。
自然に触れ合ってリフレッシュできる、とっても気持ちのいいところでした。
ぐるっとガーデンを一周して、ソフトクリームを食べたり、ガーデンチェアでのーんびり過ごして1時間半くらいで見て回れたよ。
◆「上野ファーム」基本情報
・住所:旭川市永山町16-186-2
・電話:0166-47-8741
・営業時間:4月25日~10月18日の午前10時~午後17時(2015年度)
期間中は無休
・料金:800円
旭川の観光で雨の日はどこに行く?
2日目の旭山動物園に行ったあとは、室内の観光施設へ行ってきたよ。
我が家が旭川を訪れた時は天候に恵まれていたんだけど、室内なら雨の日でも楽しめるよね。
旭山動物園を出てまず向かったのは、「雪の美術館」。
ここは、「北海道伝統美術工芸村」の中にある美術館の一つで、はっきり言ってマイナーな場所だと思う(笑)
実際、とっても空いていたし。
どうしてここに行ったかと言うと、
「アナと雪の女王」の世界観を味わえるらしい!って紹介されていたからなんだ。
もちろん、「アナと雪の女王」の世界観に似ているってだけで、何かグッズが置かれているわけでもないし、舞台になったわけでもないんだけどね。
行ってみておもしろかったのは、本物の氷でできた回廊や、雪の結晶をデザインした「スノークリスタルルーム」。
氷の回廊はガラス張りなんだけど、ひやっと冷たい空気が流れていて、「アナ雪」のエルサが作った氷の城ってこんな感じかなーって楽しめたよ。
娘は寒くて嫌だったみたいだけどね。
青いドレスに着替えて写真撮影させてくれるサービス(有料)もあったから、女の子は好きかも。
絶対行くといいよってほどではなかったけど、雨だし行くところないよねってなったら行ってみるといいと思う。
カフェもあるので中で休憩できるよ。
(ここのカフェのチーズケーキがおいしかった!)
次に向かったところは、「クラフト館」。
私は今回初めて知ったんだけど、旭川って「木工の街」「家具の街」なのね。
森林資源に恵まれた旭川で、職人さんの手によって「旭川家具」や様々なクラフトがつくられているの。
そういう家具とか木製の雑貨なんかが好きな我が家が、絶対外せないよねって言って立ち寄ったのが「クラフト館」。
旭山動物園へと続く動物園通りにあって、木肌のぬくもりを感じられるおもちゃや木製品が揃っているクラフトショップだよ。
店内には木製のクラフト雑貨がたくさん!
食器や、カードケースなどの小物、ドアチャイムやおもちゃなどいろんなジャンルの木製品が並んでいて、見ているだけで楽しい。
「コド木工」っていう子供のための雑貨(時計や食器、おもちゃなど)のシリーズを取り扱っていて、どれも魅力的!
そして、予定外だったんだけど「おひさまクロック」っていう木製の時計に一目惚れして、購入しちゃいました。
これ、楽天市場でも取り扱っている商品なんだけど、ネットで見ているだけだったら買わなかったかも。
(楽天市場の商品ページはコチラ→数字がイラストに差し替え可能な、小さなこどもといっしょに時間を楽しむ壁掛け時計。コド木工(…)
実際に見て、ものすごく素敵だったので子供部屋用に買うことにしたのね。
木工が有名なところで職人さんが作った時計を手に入れることができて、とってもいい北海道のお土産になったな。
こういう出会いも旅の醍醐味だよね。
旅先で気に入ったものが見つかると、帰ってからもいい思い出になるのでこういう買い物もいいよね。
季節的に数は多くなかったけど、木製の鯉のぼりや雛人形なんかもあったよ。
娘は最初寝ていたんだけど、目を覚ましてからは玉を転がすと音のなるおもちゃで遊んでました。
我が家が行った時は、店内にいくつか隠されている小さな鳥の置き物を見つけるとお菓子をくれるっていうのをやっていて、他の家族連れの子供達はきゃーきゃー楽しんでいたよ。
おもちゃも取り扱っているだけあって、子供にも優しいお店でした!
こちらも、時間があったらぜひ寄ってみると、素敵な旅のお土産が見つかるかも。
◆「雪の美術館」基本情報
・住所:旭川市南が丘3-1-1
・電話:0166-63-2211
・営業時間:9時~17時(年末年始は休館)
・料金:700円(2015年4月1日現在)
◆「クラフト館」基本情報
・住所:旭川市豊岡13条5-4-4
・電話:0166-35-5600
・営業時間:10時~19時
・定休日:火曜日
まとめ
子連れの旅行って、見せたいものはたくさんあってもスケジュール通りにいかなかったりするよね。
絶対行きたいってところは子供の元気なうちに行っちゃって、後は子供の様子を見ながらちょこっと回れるところに寄るようにするといいかな。
旭川でちょっと時間が空いたからどこかに行きたいねって時に参考になるといいな。