夏や冬は毎日のように使っているけど、掃除といえばフィルター掃除くらいしかしたことないー(^_^;)
でも、それでいいのかちょっと気になりますよねー。
ここでしっかりエアコン掃除の方法とやり方を学んで、気持ちよくエアコンを使いましょ♪
エアコンの掃除方法はどんなのがあるの?
まずはどんな掃除の方法があるのかをチェックしていきますね。
1.エアコン室内機の本体を水拭きする。
2.エアコンフィルターをはずし、掃除機でほこりを吸う、または水洗いする。
ここまでは普段の掃除で簡単にできるし、あなたもやっていることですよね。
さらに、
3.市販のエアコンクリーナーを使う。
という方法があります。
スーパーやホームセンターで購入できて、スプレータイプや泡状の洗剤を吹き付けるものなどがあるんです。
お値段も数百円とお手頃♪
プシューっとエアコンに吹きかければ、雑巾や掃除機では届かない部分もキレイにしてくれます。
が、ちょっと注意点があるんですよ。
スプレーで落とした汚れがエアコンの排水管に詰まってしまったり、水分が中に残ってしまってカビの原因になることもあるとか!
気を付けたいポイントですよね。
最後は、
4.エアコンの掃除業者に頼む。
どうしてもエアコンの内部までキレイにしたい場合は、やはりこれしかないようです。
そうは言っても、業者に頼むのは結構値段が高いんですよね。
なるべく自分できれいな状態を保つための掃除の仕方を教えちゃいます!!
エアコン掃除の仕方を学ぼう!
それでは、実際にどんな手順でエアコンの掃除をするのかを見ていきましょう。
【掃除機をかけるタイミングで一緒にすること】・室内機全体にたまるほこりを、はたきや掃除機で吸い取る。
エアコンの本体にほこりが溜まらないようにするんですね。
床の掃除機をかける前に、はたきやクイックルワイパーなどでさっとエアコンをなでておき、ほこりが落ちてから掃除機をかける習慣をつけるといいですよ。
余裕があれば、水拭きをするともっといい!
【2週間に一回程度】・フィルターを外して掃除機でほこりを吸い取る。
・汚れがひどい場合は水洗いをする。
お使いのメーカーによっても頻度が異なるでしょうから、取扱説明書を一度チェックしてみて!
水洗いした場合は、よく乾かすこと!!
水分が残っていると、カビが繁殖しちゃいますからね。
・よく晴れて乾燥した日に、窓を開け放って3時間ほど送風運転(もしくは除湿運転)させる。
ここ、重要!!
こうすると中に溜まった水分が蒸発して内部が乾くので、カビの発生を防止できるんです。
特に冷房を使ったあとは中に水が溜まるので、これは必須かも。
ダメ押しで、オフシーズン中も天気のよい日に時々やっておくと完璧です。
使っていない間にカビが増殖するんですよねー。
あとは、掃除ではないんですが耳寄り情報をひとつ♪
エアコンを使いながら時々換気をするといいんです。
締め切った部屋で使い続けると、菌の繁殖を助けることになってしまうんだとか。
エアコンつけながら窓あけるのなんかモッタイナイ….けど、やってみてくださいね!
エアコンの掃除業者に頼んだほうがいい時ってどんな時?
ここまでやっても、もうプロにおまかせするしかないなって時もあります。
それは、カビが発生してしまった時。
エアコンつけると嫌な臭いがする….って時は、中にカビが発生している可能性大!
そうなったら自分でキレイにするのは無理なので、業者にお願いしましょう。
自分ではできない箇所まで分解して洗浄してくれますから、そりゃもうスッキリ!
流れ出た水の黒さに驚きますよ!
業者に頼むと1万円から2万円くらいが相場のようですね。
正直、高い(^_^;)
でも、そのまま使い続けると菌をまき散らして健康を害することになるので、頼んだほうが賢明です。
安い値段で請け負ってくれる業者もあるみたいですが、ちゃんと内部まで掃除しなかったりと質の悪い場合もあります。
多少高くても、信頼できるところがいい!
知名度のある業者や、メーカーや販売店でもエアコン掃除の手配をやってるところもあるので問い合わせてみましょう。
まとめ
これでエアコン掃除はばっちりですね!
ポイントは、まめにほこりを取り除くことと、使わない期間は中を乾燥させた状態にしておくこと。
そして、こりゃあかんとなったら、いさぎよく業者におまかせしましょう。
そうならない為にも、しっかり実践してみてくださいねー。