子供が風邪を引くと毎回困るのが、いかに薬を飲ませるか!
特に苦い粉薬がやっかいなんだよね。
娘(1歳10ヵ月)が風邪を引いたんだけど、苦い粉薬を喜んで飲んでくれる方法がわかったのでシェアしまーす♪
粉薬の幼児への上手な飲ませ方は?
粉薬って大人でも飲みにくいから、子供に飲ませるのがほんとに一苦労だよね。
練り団子状にしてささっと口の中に入れたり、食べ物に混ぜたり…
いろんな方法を試したけど、どれも“苦い薬”だって気づかれて、断固拒否。
口すら開けてくれなくなっちゃうことがしばしばでした。
だましだまし薬を飲ませても、毎回戦いみたいになっちゃって子供も親もつらいんだよね。
食事の度に薬を飲ませるのが苦痛になっちゃう。
「薬=嫌なもの」になってしまうと、薬ってだけで子供に身構えられちゃうんだよね。
何かに混ぜてだましだまし飲ませても、だまして飲ませてる空気って伝わるのかな。
なんか警戒されて、拒否されたりしてね。
だから、「薬=好きなもの」にすることができればいいの!!
・薬を飲むこと→楽しいこと
・苦い薬→好きな味のするもの
これができるといいんだよね。
まずは、薬を飲むことを楽しいことにしてあげよう!
うちの場合は、普段大人が使っているおちょこで飲ませたら、それが楽しかったみたいなの。
娘は今、なんでも大人と同じものがいい時期なんだよね。
パパママと同じ食器を使いたいし、同じことがしたい。
だから、パパママが使っているおちょこを使わせてもらえることがうれしかったみたい。
おちょこのサイズが薬飲ませるのにちょうどよかったから使っただけなんだけど、うまくいって結果オーライ!
子供が喜びそうなものを使ってあげるといいよ!
そして、味を変える!
薬自体の味を変えることはできないので、やはり何かに混ぜて飲ませるのがいいってことになるね。
何に混ぜるか。
これが重要だよね!
幼児に粉薬を飲ませる時は何に混ぜるとよい?
いろいろ試してみた結果、飲み物に混ぜるのが一番!
風邪のせいで食欲がなかったり、喉が痛かったりする時でも受け入れてもらいやすいからね。
食べるよりも飲む方が簡単でしょ。
おすすめは、牛乳!!
口当たりがまろやかで苦い薬の味を包んでくれるよ。
さらに、子供が好きな甘い味にするために、ハチミツを入れる!
甘さをつけるのはハチミツでも、オリゴ糖でも、練乳でもいいよ。
とろっとしていて牛乳に合うものがおすすめだね。
これを混ぜておちょこに入れて出したら、喜んで飲んでくれたよ。
「薬=好きなもの」にしたかったので、「お薬だよ。」って言って飲ませてあげたのね。
そしたら、「お薬飲むよ。」って言う度に目を輝かせて飲み干してましたー♪
好きすぎて、もっとくれって言う始末。
大成功でした。
同じ甘い飲み物でも、酸味のあるジュースだと薬がよけい苦くなるので気を付けてね。
乳製品だとヨーグルトも苦くなるので注意して!
薬の種類によっては混ぜないほうがいいものもあると思うから、牛乳やハチミツと混ぜて飲ませても大丈夫かどうかを確認しておくと安心だね。
まとめ
薬を飲むことを楽しいことにしてあげるのが、うまく薬を飲ませるコツだよ。
子供の気分が上がるコップで、大好きな甘い飲み物にしちゃおう!
ちゃんと薬を飲んで、早く治してね。