花粉症だけど洗濯物を外に干したい!柔軟剤や夜干す対策の真相とは。

家族や自分が花粉症だと、困ってしまうのが洗濯物。
室内に干すのが基本なことはもちろん知ってるけど、やっぱり外に干したーい!!

そんな時に有効な方法をいくつか紹介します。
少しでも洗濯物につく花粉を減らして、つらい時期を乗り越えよう!

花粉症だけど洗濯物を外に干す時に絶対やるべきこと

目はかゆいし、くしゃみ鼻水が止まらない。
花粉症ってホントにつらいですよね。
自分が花粉症じゃなくても、見ているだけでもつらい(>_<) そんな花粉症対策の基本は花粉を付けないこと!家の中に持ち込まないこと!

だから洗濯物は室内に干すのが一番だけど、干す場所がなかったり、なかなか乾かなかったりと悩みはつきないもの。
それにやっぱり洗濯物をお日様にあてたい気持ち、ありますよね~。

外に洗濯物を干す時でも、花粉症対策の基本は同じです。

洗濯物を取り込む時パタパタさせて、花粉をよく落とすこと。

簡単な方法だけど、あなどれない!

洗濯物をパタパタするだけでTシャツなら60%、タオルなら40%の花粉が落とせると言われています。

この数字、すごいですよね!

パタパタするだけでこんなに花粉を落とせるんだから、絶対にやりましょう。

でも….

洋服ならパタパタできるけど、布団とかはどうするの??

実は布団はもっとも花粉が付きやすいものなんですよ。

花粉を落としたくて布団たたきでたたくのは逆効果!

花粉が布団の中に入り込んでしまうんです。

布団は取り込んだ後に掃除機で花粉を吸い取るのが正解!

もちろん花粉対策として売られている布団クリーナーで花粉を吸い取るのがベストだけど、けっこう高価ですよね。

家にある掃除機でも対策できるんですよ。

いつも使っている掃除機の先を布団用ノズルに付け替えて布団を吸いましょう。

専用ノズルがなくても別売りで売っているので、布団クリーナーを買うよりは経済的に用意できますよね。

掃除機によっては吸いこんだ花粉が排気口から出てしまって部屋に舞い散ってしまう場合もあるので、注意してくださいね。

花粉症対策として洗濯する時は柔軟剤を使おう

柔軟剤って洗濯物をふわふわにしてくれるだけじゃなくって、花粉が洗濯物に付くのを防いでくれる優れものなんです!

衣類に花粉が付く原因は静電気。

静電気によってビニールが手にまとわりついたりすること、ありますよね!
それと同じなんです。

柔軟剤を使うとすべりがよくなって摩擦が減るので静電気の発生が減るんですねー。

それだけじゃなくて柔軟剤は繊維の表面を覆うことで静電気が発生しても外に逃がしてくれるんですよ。

このような柔軟剤の静電気防止効果によって防げる花粉は30%!

これまた簡単な方法ですもの、使わない手はないですよね。

花粉症対策で洗濯物を夜干すといいって本当?

洗濯物に花粉を付着させないようにする為には、花粉の飛んでいない時に干せばいいんですよね。

花粉が最も飛ぶ天候は、雨上がりの翌日で気温が高い日。
花粉が最も飛ぶ時間帯は11時~14時、17時から19時と言われています。
風が強くて空気が乾燥している日も花粉が舞い上がりやすいです。

こういった日や時間帯を避けることで、花粉の付着を減らすことができますよ。

ただ、全く花粉が飛んでいないわけではないです。

よく夜干すといいって聞くけど、夜風で花粉が舞い上がって洗濯物に付着する場合もあるみたい。

花粉が少ない天気や時間帯に干した場合でも、柔軟剤を使って、取り込む時にはよく花粉を落とすことを徹底してくださいね。

まとめ

花粉をよく落としてから洗濯物を取り込むこと、柔軟剤を使って洗濯すること、花粉の飛びやすい日や時間帯を避けること。
どれも簡単な方法ですよね。
最低限これだけは意識して憂鬱な時期の洗濯を乗り切りましょう。

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