ゴールデンウィークは魅力的なイベントが盛りだくさんですよね。
茨城県最大のイベントである陶炎祭(ひまつり)は、陶器市ながら子連れでも楽しめるとっても個性的なイベントなんです!
日程や楽しみ方のポイント、気になる駐車場事情についてお伝えします。
ぜひこちらの情報をチェックして、お出かけの計画を立ててみてくださいね。
陶炎祭2015年の日程
陶炎祭(ひまつり)は例年、4月29日~5月5日まで行われています。
陶芸のまち笠間にある笠間芸術の森公園イベント会場にて開催され、茨城県下最大のイベントなんです。
第34回にあたる2015年の日程は、4月29日(水)~5月5日(火)。
開催時間は9時~17時。
200軒以上の陶芸家や蔵元などが集まって、それぞれに凝った店づくりで楽しませてくれる様子はさながら学園祭のよう。
お気に入りの作家目当てで来場される方もいれば、カップルやファミリーでイベントを楽しみに来る方もたくさんいます。
中でも混むのは4月29日と5月4日、5月5日。
お目当ての作家さんの陶器を手に入れたい方は初日の4月29日にやってきます。
5月4日と5月5日は祝日ということもあり、やはり来場者数は多いですね。
雰囲気を楽しみたい方で平日に行ける場合は、上記の日にちは避けた方が無難でしょう。
陶炎祭は子連れでも楽しめるから家族で笠間に行こう!
陶炎祭は陶芸家や蔵元がそれぞれのお店を構えて商品を売る陶器市でもありますが、子連れでも楽しめるような個性的なイベントなんです。
出店者手作りのお店はどれも凝っていて、見て歩くだけでも楽しい!
イベントにつきものの食事ブースですが、陶炎祭ではありきたりの屋台ではなくて陶芸家達が飲食店も担当しています。
そのどれもが個性的。
地元に住んでいる私の知り合いは、毎年食事をしに陶炎祭に行くと言っていました(笑)
子供達が楽しめるようにと、キッズランドもあります。
笠間芸術の森公園はバリアフリーなので、犬を連れてきていたり、ベビーカーで来ている人も見かけますよ。
(イベント会場は混みあったり出店の中に入るのはちょっと無理ですが >_< ) テントを持ってきてピクニックを楽しんでいるファミリーもいたりします。 ただ、石畳などで歩きにくいところもあるのでスニーカーなどの歩きやすい靴で行くことをオススメします。 子供を遊ばせながらおいしいものを食べて、家族で陶器にふれてみる。 思い出深いゴールデンウィークになりそうですね!
気になる陶炎祭の駐車場事情
さて、ゴールデンウィークのお出かけといえば気になるのが駐車場のこと。
子連れだとやっぱり車が便利なんですよね。
茨城県内で行われるイベントの中で最も集客力がある陶炎祭は、例年駐車場が不足していて周辺道路は大渋滞。
ひどい時には友部ICの出口から渋滞していたとか!!
ですが、ご安心を。
2014年から大規模駐車場(祝日のみ)が導入されたことで緩和されています。
友部ICや友部SAスマートICから来る方にオススメの無料駐車場です。
会場内の駐車場に停めたい場合は朝8時過ぎくらいまでに現地に到着できれば駐車可能のようですが、どうしても遅くなってしまう場合はこちらの大規模臨時駐車場を利用しましょう。
会場からは少し離れますが、シャトルバスが出ていますので混みあっている会場付近へ行くよりはスムーズに会場まで行けますよ。
詳しくは公式HPの交通案内で確認してくださいね↓ http://www.himatsuri.net/access-car.php
まとめ
陶器市というとなんだか年齢層が高そうなイメージがありますが、陶炎祭は違います。
個性的なお店づくりや飲食店、ファミリーで楽しめる公園など、朝早くからでかけて一日中楽しめるイベントですよ。
ぜひ楽しい思い出を作ってくださいね。
※追記
2015年4月29日に陶炎祭に行ってきました!
当日の様子をレポートにしたのでこちらも見てくださいね。
→茨城県笠間市のひまつりに行ってきた!混雑と駐車場レポート。